札幌市の遺品整理.com札幌 別館(遺品整理スタッフブログ)
中沢教授の「遺品整理」ブログ

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これも無縁化社会の縮図?

月曜日, 12月 19th, 2011
こんばんわ

遺品整理.comの中沢です。

無縁化について時折このブログで取り上げてきましたが、意外にも、身近なところで痛感する出来事がありました。

それは、自分の知人の出来事でした。

老夫婦の奥様が無くなり、旦那様も入院し数か月が経過しています。
この老夫婦は、妻が幼い時に親のようにかわいがってくれたご夫婦で、ある意味義理の親のような存在でした。

ご夫婦の間には3人のお子さんがいるのですが、みんな就職して札幌から関東や地方へ移り住んでいて、ほとんど帰ってきません。

父親がこんな状態ですし、おそらくもう自宅に帰ることはないのではないかというのが、現実です。

そこで、現在借りている部屋について聞くと、何もせず放置状態だとのことでした。

みんな家族を持ち、別の場所に暮らして仕事もしているので、なかなか面倒も見れないというのが現状で・・・親のために仕事を辞めるわけにもいかないのでしょう。

それは分かるのですが、兄弟が3人もいて誰も何もしていないというこの現実が、身近にあることに驚きました。

自分も確かに自分の都合で父親には何もしてやれませんでした。

そんなことがチクリと思いだされ・・・つい、「兄弟3人で少しづつ予算出してくれたらウチで家の中を全部片付けてあげるよ。」と、口走ってしまいました。

あの時できなかったことを思い出しながら、自分がしてやれる精一杯ですが、何とか応えてくれることを願っています。

核家族

水曜日, 10月 13th, 2010
孤独死・独居・核家族・無縁社会

上記のうちよく耳にする単語に「核家族」というものがあります。

核家族の定義は下記に記載するケースです。
1. 夫婦とその未婚の子女
2. 夫婦のみ
3. 父親または母親とその未婚の子女

核家族化自体は1920年代で55%、1960年~1970年代でも64%でピークを迎えている。

現在は60%ほどで、これと比較して減少しているらしいのです。
核家族化は、子どもが2人たとすればどちらかは親と同居しないでしょうから、もし100%両親が子供の世帯どちらかと同居しても50%ですね。
ですから、出生率が高い場合、核家族世帯が増えます。
特殊出生率が低下して、1.3とかなのに、核家族世帯が60%なのを考えると・・・・

難しい数字のことはどうでもいのですが、核家族化のことを考えていて、ふと・・・自分がもし子育てが終わって、子供夫婦や孫と一緒にどこかに住む・または別居するという選択肢を与えられた場合、どちらを選ぶのだろうかということです。

今はまだ、選択肢もないですし、そういう状況でもないので考えつきませんが・・・もしそうなったら・・ひょっとすると静かに暮らしたいと思うかもしれないですね。

独居老人問題も、肝心の老人の側から見たサポートというものが必要なんでしょうね。

それが何か、なかなか思いつけませんし、人それぞれで違った答えなのかもしれませんが、少しだけ視点を変えて今までのことを考え直す・そんな時間も必要な気がします。