札幌市の遺品整理.com札幌 別館(遺品整理スタッフブログ)
中沢教授の「遺品整理」ブログ

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鎧兜や日本人形とお焚き上げ

木曜日, 8月 5th, 2010
数日前、立派な兜飾りに出会いました。

兜

日本の慣用句やことわざ・・・何が違うのかな??・・・に

「勝って兜の緒を締める」とか「兜を脱ぐ」などいろいろありますよね。

最近兜をかぶっている人をあまり見かけませんが ←いないって 自分より年配の方はこういった慣用句?ことわざ?を時々使いますね。

兜飾りや人形のように、長期間家に飾られるもの(特に顔のあるもの)には魂が入ると考えられており、処分する際には魂抜き供養の後処分するのが慣わしでした。

これは、九十九神(付喪神)や八百万神など、神道的な概念でしょうか、あまり詳しくないのですが^^;

ともあれ、長く家に置いたり使ったりした物に敬意を払うという考えは、日本人が少し前まで持っていたとても良い考え方ではないでしょうか?

使い捨て中心の今だからこそ、物を大切にすることを忘れずに日々送りたいものです。

買い替えだけがエコじゃない・・・かな?

こどもの日、五月人形やらこいのぼり

水曜日, 5月 5th, 2010
世間はこどもの日です。いい天気でよかった。

昨日、朝日新聞のニュースサイトを見ていたら、いまどきの五月人形の記事が掲載されていました。

真っ黒な鎧にシルバーアクセサリー風の装飾、胸に十字架という一体。オーストリアの宝飾ブランド「スワロフスキー」のクリスタルを鎧や兜にあしらったものだそうで、なんでも暦女向けなんだとか・・・。

北海道人の自分からすると、スワロフスキーぢゃなくて北一ガラスあたりとコラボしてほしかったと、正直思いますがスワロフスキーのブランド力には勝てませんかね。

ちなみに、自分の育った家庭には、五月人形も雛人形もこいのぼりもありませんでしたが、娘には雛人形を買いました。(嫁が半ば無理やり)

遺品の整理にいくと、何年どころか何十年も使っていないであろうこいのぼりや、雛人形などもよくお見かけします。

遺品整理を承るケースは、依頼者様の親御さんのお家の整理という場合が圧倒的に多いので、きっと昔使っていて、捨てられなくて保管されているのだろうなぁと、親心に触れ、その親心もなんとなくわかる気がします。

そんな自分は大人になったのか年をとったのか・・・

いずれにしても、常に自分を見つめなおす機会を与えてくれる、遺品整理の仕事はそんな仕事だと思っています。

今日は早く帰りたいな~