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中沢教授の遺品整理ブログ館

Archive for the ‘孤独死’ Category

孤立死のニュースが目立ちます

金曜日, 3月 30th, 2012
かなり久しぶりの更新となってしまいました。

最近、孤立死のニュースが全国版で報道されているのが目につきます。

良くあるケースで、要介護状態の方と、介護者の二人暮らしで、介護している方が何かの要因で急死され、要介護の方がどうにもできずに一緒に亡くなってしまうパターンです。

札幌でも同様の事故がありました。全国的にもこのパターンが多いようです。

なぜ、孤立してしまうのか?

それぞれ理由も背景も違うでしょうし、ひとくくりにできることではないことは重々承知の上ですが、地域とのつながりを介護している側も大切にすることが同様の事故を防止できる唯一の方法だと思います。

ただ、それに最適な方法が、おそらく千差万別。

人それぞれ。。

簡単そうで、実に難しいことだと言う事も感じてしまいます。

「おせっかい」と、受け止められたとしても、善意からの行動であれば相手に拒まれるかも知れなくても、勇気をもって行動に移せる自分になりたいなぁ・・・と、なんとなくながら思うのでした。

死臭・・・慣れません。しばらくは全身にまとわりつく

金曜日, 11月 25th, 2011
死臭をはっきり認識している人は10人に一人

と言うのは嘘です(すいません)

すっかり寒くなって、死臭から離れると、久しぶりに突撃した孤独氏現場の死臭がどうしてもどこかに残っているような感じになるのです。

臭うのですから、臭いの元がどこかに付着しているのでしょうが、なかなか取れないのです。

そして、残り香と苦闘中になんとなく思いついたのですが、形見の品に不幸にも死臭がしたらどうしますか?

多分、水拭きでは落とせないでしょうから、洗剤?(マジックリンなど)

実は、アルコールが一番お手軽でいいようです。

無水のような高級品でなくてもかまいません。消毒用エタノールでいいです。

水拭の要領で拭きます。できれば霧吹きで事前に吹きかけておけばかなり落ちます。

そして、雑巾だと、臭いが移りやすいのでティッシュなどでふき取ることをお勧めします。
精密機械の場合は無水アルコールで拭きましょう。

ただ、水やアルコールで洗えないもの(繊維、紙類)は厳しいですね。

そんなときはオゾン消臭がいいでしょう。

ビニール袋などで密閉状態にして、オゾン充填してやれば死臭のみならず、ほとんどのものの臭いが取れます。

オゾンは除菌効果も高いので、洗剤より安心です。

昨日はほんとに、オゾン消臭で全身消臭殺菌して欲しいくらいでした。

※注 高濃度のオゾンは有害です

東北の仮設住宅でも孤独死問題

月曜日, 8月 1st, 2011
阪神淡路大震災の教訓から、東北震災でも仮設住宅などで孤独死を防がなくてはいけないと、兵庫県が集会所などを設置することを決めたようです。孤独死防止(産経ニュース)

避難所から、仮設住宅へ移った後に高齢者の孤独死が発生しているようです。

もともと持病などを抱えている高齢者の方が仮設住宅へ移って、ゆったりできるはずが、このような悲しい結末を迎えるのは非常に残念です。

死因は心臓発作や脳内出血とのことです。

もともと高血圧などを抱えている高齢者の方の場合は、やはり周りのサポートが必要ですね。

集会所の設置によりコミュニティが形成され、なにかあった時に、長い時間気付かれないと言う事が無くなるように願います。

震災の中の遺品

木曜日, 7月 21st, 2011
最近少しづつ、震災後の活動に関する報道が減りつつあるような気がします。

メディアは商売ですから仕方ないのかもしれませんね。

自分はいまだに被災地へ行っておりませんし、いけそうにありませんが、震災後にご主人の遺品を探しているご婦人や、保管場所の体育館へ足しげく通われる方などをTVで見るたびに、いろいろなことを考えさせられます。

今もなお、変わらない「無縁社会」と、つい昨日まで普通の日常を送っていたのに、今はがれきの中を身内の形見を探す人たち。

どちらも直接的な何かをしてあげることはできません。

東北に直接何かはできませんが、ここ北海道に避難してこられた方には、当社は、震災直後から社長以下、業務と並行してできる限りの支援をしてきたつもりです。

そして、無縁化にはいったい何がしてあげられるのでしょうか?

避難してこられてきた方々を見て気付くことは、仲間と打ち解けあい、すぐに輪の中に入っていける人と、なかなか打ち解けられず孤立してしまう人がいます。

これは、避難してきた方々に限ったことではありませんが、短い時間であっという間にわかれるのです。
老若男女問いません・・でも・・・女性の方が仲間作りは上手ですね。

孤立して孤独死される方に男性が多いことは過去にも何度もお伝えしてきました。

年配男性は、自分もよく感じるのですが、とっつきにくいところがあります。

それぞれの方に対して上手く距離感をつかんで、接してあげられればまた違うのかもしれませんね。難しいですが・・・

考えつつも、日々の業務に忙殺されて頭の中から消えがちな事、何とか少しでも力になれないのかと考えています・・。

過去の報道では、写真アルバムや、時計などを自衛隊やボランティアの方が集めて一時保管場所に陳列していましたね

写真だけでも戻って喜ぶ人の姿を見て、日々行っている仕事も、やはり根底は一緒だとつくづく感じます。

ゴミ屋敷状態から・・・火災、孤独死

火曜日, 5月 10th, 2011
今回は、少し悲しい出来事の紹介です。

こちらのお宅には、男性が一人で住んでおりました。

部屋はいわゆる「ゴミ屋敷状態」です。

玄関開けるとすぐ階段の作りなのですが・・

ご覧のとおり、階段を上ることすらままならないような状況。

そして、この状態で生活していた彼に悲劇が起こりました。

火災です。

2Fの一部屋で出火。

そのまま帰らぬ人となりました。

入り口ですらこのような状態ですから、部屋の中は相当な状態だったでしょう。

逃げることなど、ままならなかったでしょう・・・

この部屋の後片付けを依頼され、ごみを出していきます。

このような状況ですから、遺品整理というより、ごみの処分のみの作業となっています。

焼けたゴミ、ペットボトル、汚物、猫の遺骸・・・
相当な状態での生活だったことが想像できます。

高齢の男性独居で発生することが多いケースです。

こんなケースが、きっと全国的に潜在しているのではないかと思います。

人とのつながりがあれば、ここまで至らないのではないかと思うのですが・・・

亡くなられた方はもちろんお気の毒ですが、ご遺族さまも、大家さんも、管理会社さんも・・皆にとってマイナスです。

こんなケースを防げるのは、人とのつながりだけではないでしょうか?

彼に仲の良い友人が一人でも二人でもいて、往来があればこんなことにはならないでしょう。

もしくは、家族がときおり訪ねてくれば・・・ここまでなる前にどうにかできたのではないかと・・・

手遅れになる前に、誰かが手を差し伸べてあげることができる社会になってほしいと思います。

もし、ここまで行かずとも、散らかし過ぎてしまったり、ゴミ屋敷状態になってしまったら、.comにご相談ください。

お客様のご要望をできる限り叶えるように、精いっぱい対応させていただきます。

ご相談だけでもお気軽に!

遺品整理.com 0120-828-964(便利屋もしもぼっくす

・室蘭・釧路・青森・横浜・静岡・大阪に拠点があります。

ようこそあったかい道の報告と無縁化社会についての講演予定

月曜日, 4月 11th, 2011
先日この遺品整理ブログでちょっとだけ触れました、弊社とお付き合いのある方々の協力で実施させていただいた「ようこそあったかい道」のイベントはおかげさまで無事成功と言える結果が出せたのではないかと思います。

イベントの様子は北海道新聞社の動画サイトなどでもごらんいただけます。

さて、次は遺品整理業者として「無縁化社会の現状」につきまして弊社代表取締役 湊源道がお話させていただくことが決まりましたのでお知らせいたします。

 日時:平成23年4月14日(木)14時~15時30分
 場所:中央区北1条西9丁目 リンケージプラザ
 問い合わせ先:札幌市中央区社会福祉協議会
 (中央区南2条西10丁目中央区民センター内 電話281-6113 担:寺島さん)