札幌市の遺品整理.com札幌 別館(遺品整理スタッフブログ)
中沢教授の「遺品整理」ブログ

Archive for the ‘無縁化’ Category

札幌近郊の遺品整理で孤独死・無縁社会を考える

月曜日, 7月 1st, 2013
こんばんは。
札幌で遺品整理といえば「遺品整理.com」!!

助手の吉住です。

 

一年も半分が過ぎちゃいました。

 

ちょっと前まではこのブログで春はまだかと書いていた気がするのですが・・・。

もうすっかり夏です。

 

 

夏といえば、昨年ですがいわゆる「孤独死」の現場の遺品整理にいってまいりました。

 

匂いがするまで、誰にも気づかれなかったとのことで、室内はもちろん、廊下まで独特のにおいで充満しておりました。

 

 

散らかったゴミや、亡くなった場所であろうベットを片付け、戻ってまいりました。

 

なぜこうなってしまったのか。

こうならない方法が他にあったのではないか。

その時以来、考えるようになりました。

 

 

 

無縁社会と名付けられた昨今。

こういったケースが一つでもなくなるよう、願ってやみません。

自宅で最期を・・ 千歳市で看取り士~柴田久美子さんの公演

火曜日, 6月 18th, 2013
お久しぶりの中沢です。

本日6月18日、千歳市ベルクラシックリアンにて行われました、花育家森直子さんと、看取り士 柴田久美子さんのトークショー「あなたはどこで 死 を迎えたいですか? 誰に側にいてほしいですか? “看取る人の想い、看取られる人の想い”」を拝聴してまいりました。

なごみの里の理念や活動などはリンク先を参照してください。

看取り士の柴田さんの話は興味深く、われわれ遺品整理業者とはまったく反対にいる方のようですが、根底には孤立死(孤独死)・無縁化・少子化への警鐘や日本古来のよき風習・文化などへの深い理解と敬意があることを感じました。

私がこの遺品整理という仕事にかかわっている理由のひとつは過去にも書いたことがありましたが、凄惨だったり、孤独だったり、不幸な最期を迎えた方のご遺品にかかわる機会も多く、自身の親も不幸な最期だったことから、こんな幸せな最期を迎えられる方もいるのだと関心いたしました。とても新鮮でした。

そして、ショーが終わり忙しそうな柴田さんに自分の仕事などを説明し、ひとつだけ質問させていただきました。

「片付けが進んで、お客様の中には思い出や感情から涙される方もいらっしゃいます。実は、このときかける言葉がなかなか無いのです。どんな言葉をかけてあげるのがよいのでしょうか?」と・・・

柴田さんは「苦労をねぎらう簡単な言葉でいいんですよ。大変でしたね とか お疲れではないですか?とか」といやな顔ひとつせずに応えてくれました。

考えればわかりそうなものですが、飾ったりうまい言い回しである必要などなく、そこに思いがあればそれでよいのですね。

美しいことだけではない、人の死に近い場所で働いている自分の感覚が麻痺してしまっているのか、自分の心が貧しくなっているのか、我ながら反省・・・・と、こんな優しい柴田さんに感謝の日でした。

ひとりだけじゃない孤独死 遺品整理.com

木曜日, 12月 27th, 2012
こんばんは。
札幌で遺品整理といえば「遺品整理.com」!!

新人スタッフの吉住です。

クリスマスも過ぎまして、スーパーの陳列棚もお正月ムードです。

そんな中、気になる記事を見つけました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012122502000087.html

夫婦でお亡くなりになっているのを発見されたという記事です。

独居老人のみがクローズアップされがちですが、こういったケースもあるんですね。

今年の年末年始には、遠方にお住まいのご両親へ、お電話をかけて近況報告しあうことが大事だと思いました。

私も両親が遠くにいますので、早速電話してみようと思うのでした。

札幌市高齢者単身世帯 孤立死の問題

金曜日, 8月 31st, 2012
札幌市の高齢者単身世帯は1995年の3万世帯強から、2005年で7万世帯。
サッポロ孤立死ゼロ推進センターシーズネットさま資料から
10年で倍増しています。

孤立死は高齢者だけの問題ではありませんが、急な病死や事故の確率は高齢者の方のほうが高いので、高齢者の単身世帯がフォーカスされているのでしょう。

若い方の病死や自殺の現場に行くこともありますが、実際にご遺品整理のご依頼をいただき片付ける機会が多いのも事実です。

孤独死・孤立死の決まった定義は無いようですが、自宅などで死後一定時間が経過して発見される場合に孤立死とされているようです。

完全な把握は出来ていないようですが、孤立死のうち、行政や地域の力で防止できたかもしれない事案もあったかもしれない(先日の札幌の餓死)かと思うと、もう一歩対策や実態把握に力を入れて欲しいと思うのです。

気持ち・・・見てしまうと・・・

水曜日, 8月 29th, 2012
こんにちわ

今日は、先日に引き続き大きなお宅のお片づけを行っておりました。

ご依頼主様がいらしたのですが、、、、

「なんだか切なくなるので、、、」
と。。

そういわれると、確かに。

今までの状況から、どんどん見慣れた家の中身が空っぽになって行くのですから・・

でも、きっと、自分ではできなくても、こうやって片付けてくれる家族がいることはとても幸せなことだと思います。

いやな事例では、「見たくもない」「いいからさっさと片付けちゃって」などといわれることもあります。

逆に、自分たちが片付けている最中に「ごめんね・・」と涙しながら一緒に片付けられるお客様もいらっしゃいます。

「無縁化」などがキーワードとして注目されていますが、こうやって故人を偲び、涙を流している方も沢山いらっしゃるのです。

捨てたもんじゃない。そんな気持ちの今日も汗だくの中沢でした。

札幌市西区男性餓死・・孤立、無縁化

火曜日, 8月 28th, 2012
こんばんわ

札幌で大きく取り上げられているニュース

59歳男性餓死 札幌市西区(News24)

障害や認知症の介護者の急死による餓死・凍死などのニュースもありましたが、今回もまた孤立していた方が亡くなる痛ましいケースです。

今回違う点は、男性自身はまだ59歳と若いにも関わらず、地域から孤立しており、死亡してから数ヶ月経過して発見されたことです。

地域の見守り活動の対象は65歳以上になっており、行政も把握できなかったとのことで・・・

無縁化、孤立、孤独死・・

同じようなケースの後片付けに行くことがありますが、やはり痛ましい