札幌市の遺品整理.com札幌 別館(遺品整理スタッフブログ)
中沢教授の「遺品整理」ブログ

震災の中の遺品

最近少しづつ、震災後の活動に関する報道が減りつつあるような気がします。

メディアは商売ですから仕方ないのかもしれませんね。

自分はいまだに被災地へ行っておりませんし、いけそうにありませんが、震災後にご主人の遺品を探しているご婦人や、保管場所の体育館へ足しげく通われる方などをTVで見るたびに、いろいろなことを考えさせられます。

今もなお、変わらない「無縁社会」と、つい昨日まで普通の日常を送っていたのに、今はがれきの中を身内の形見を探す人たち。

どちらも直接的な何かをしてあげることはできません。

東北に直接何かはできませんが、ここ北海道に避難してこられた方には、当社は、震災直後から社長以下、業務と並行してできる限りの支援をしてきたつもりです。

そして、無縁化にはいったい何がしてあげられるのでしょうか?

避難してこられてきた方々を見て気付くことは、仲間と打ち解けあい、すぐに輪の中に入っていける人と、なかなか打ち解けられず孤立してしまう人がいます。

これは、避難してきた方々に限ったことではありませんが、短い時間であっという間にわかれるのです。
老若男女問いません・・でも・・・女性の方が仲間作りは上手ですね。

孤立して孤独死される方に男性が多いことは過去にも何度もお伝えしてきました。

年配男性は、自分もよく感じるのですが、とっつきにくいところがあります。

それぞれの方に対して上手く距離感をつかんで、接してあげられればまた違うのかもしれませんね。難しいですが・・・

考えつつも、日々の業務に忙殺されて頭の中から消えがちな事、何とか少しでも力になれないのかと考えています・・。

過去の報道では、写真アルバムや、時計などを自衛隊やボランティアの方が集めて一時保管場所に陳列していましたね

写真だけでも戻って喜ぶ人の姿を見て、日々行っている仕事も、やはり根底は一緒だとつくづく感じます。

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