札幌市高齢者単身世帯 孤立死の問題
札幌市の高齢者単身世帯は1995年の3万世帯強から、2005年で7万世帯。
サッポロ孤立死ゼロ推進センターシーズネットさま資料から
10年で倍増しています。
サッポロ孤立死ゼロ推進センターシーズネットさま資料から
10年で倍増しています。
孤立死は高齢者だけの問題ではありませんが、急な病死や事故の確率は高齢者の方のほうが高いので、高齢者の単身世帯がフォーカスされているのでしょう。
若い方の病死や自殺の現場に行くこともありますが、実際にご遺品整理のご依頼をいただき片付ける機会が多いのも事実です。
孤独死・孤立死の決まった定義は無いようですが、自宅などで死後一定時間が経過して発見される場合に孤立死とされているようです。
完全な把握は出来ていないようですが、孤立死のうち、行政や地域の力で防止できたかもしれない事案もあったかもしれない(先日の札幌の餓死)かと思うと、もう一歩対策や実態把握に力を入れて欲しいと思うのです。
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